#結婚 #バランスの取れた環境 #レジャー
二人の新生活を千歳からスタート
小林真帆、一成
千葉県出身。千歳市役所に勤務。秋田県出身のご主人一成（いっせい）さんとは東京の大学在学中に知り合い、結婚を機に千歳市に移住。
移住者インタビュー
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なぜ移住先として北海道の千歳市を選んだのでしょうか。
「東京は人が集中しすぎているし、秋田は少し買い物や移動が大変な時がある。その点北海道はバランスがいいのですが、個人的に札幌はちょっと都会すぎました。千歳は空港が近いので実家にも帰りやすい。私たちは旅行が趣味なのでその点も便利です」（真帆さん）
移住するまで千歳市についてほぼ知識がなかったお二人。北海道へ移住を決めてから、順番に自治体を周って話を聞いたそうです。
「実際に来て話を聞いて、初めて千歳のことがよくわかりました。自然が近くにあって、それでいて必要なものは全て揃っていて、暮らしやすそうだと思いました。雪も少なくて、全てが程よい感じで、きっと困ることは少ないだろうなと。そして何よりの決め手は、千歳市役所の移住担当の方の熱いお話でした（笑）」（真帆さん）
その後はとんとん拍子で話が進み、晴れて千歳市民に。現在真帆さんは千歳市役所に勤務、一成さんは子供と関わる仕事をしています。
「秋田は大人しい子が多い印象でしたが、千歳は明るくて気さくでフレンドリーな子が多いですね」（一成さん） -
移住して半年、住み心地はいかがでしょう。
「夏は湿度が低くて、暑さも辛くなかったです。夜はちゃんと涼しいのがいいですね。食事も、とうきびやアスパラなど旬の野菜がとにかく質が良くて美味しいです。いまは北海道内を開拓中で、これまで帯広、富良野、函館などへ遊びに行きました。空港の近さを利用して今後は海外にも行ってみたいです」（真帆さん）
お二人にとって快適な千歳ライフですが、実はこんなお悩みも。
「熊が怖いです！山菜採りや魚採りの時は気になるし、家も郊外なので心配です。あとは航空祭などのイベントがあると、人が集まりすぎて道路が混雑することですかね」（一成さん）
「様々な種類の病院がもっと多くあるといいなと思います。あとは、駅ナカ、駅チカに、飲食系のお店が入ると電車を利用した時など気軽に利用しやすいですね。飲み屋さんも、もう少し駅の近くにあるとお友達が来た時に便利です」（真帆さん） -
千歳市の生活を始められたばかりのお二人ですが、今後についてお伺いしました。
「千歳市に来てよかったと思っています。これから新しい季節を迎える楽しさがありますし、この先ずっと住み続けられればいいなと思っています」（真帆さん）
「今は人生１００年時代といいますが、長い期間ずっと暮らしていける場所、ずっと楽しい時間を過ごせる場所を考えた時、千歳はぴったりだと思っています」（一成さん）
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