仕事とプライベートが両立できる魅力的なまち
岩谷 洸太郎、麻美
中学の同級生だった洸太郎さんと麻美さんはお二人とも札幌市出身。共にアパレル業界に進み、ご結婚。現在は「MING folk equipment」という自身のショップを経営。2020年10月に千歳市へ移住。
中学の同級生だった洸太郎さんと麻美さんはお二人とも札幌市出身。共にアパレル業界に進み、ご結婚。現在は「MING folk equipment」という自身のショップを経営。2020年10月に千歳市へ移住。
「『日常で使える道具を集めたお店』がコンセプトです。ファッションとしての洋服というよりも、日常に使える洋服がもともと好きだったので、ワークウェアやそれに付随した生活の道具、食器、インテリアなど、暮らし全般で使うものを集めました」(洸太郎さん)
「着飾る服や飾っておく食器ではなく、丈夫で長くリアルに使えることを大切にしています」(麻美さん)
「ずっと一軒家を購入しようと思って探していました。街中過ぎず、自然が近くにある。それでいて快速のJRで行けるような、程よく便利なところを探していました。札幌に住んでいるときに、キャンプをしに支笏湖によく行っていて、帰り道に『この辺に住めたらい
いな』とよく話していました。その矢先に立地が良く、家の裏に川も流れている売り家が出たので、すぐに見に行って即決しました。勢いも大事ですね(笑)」(麻美さん)
「直感を感じたよね(笑)」(洸太郎さん)
「お店で生活のものを扱っているので、自分たちが商品のエプロンをつけて、庭の畑で収穫をして、それで料理を作って、器で食べて、ということを紹介しています」(麻美さん)
「ライフスタイルを見せながら仕事をするという意味でも、どこに住むかはとても重要でした」(洸太郎さん)
―現在千歳から札幌の店舗へ通われていますが、通勤はどうですか?
「店舗へは交代で通っています。車で高速を通って1時間弱。遠いとは思わないですね」(洸太郎さん)
「私は公共交通機関を使っているので時間はかかりますが、店舗から実家が近いので、気軽に行ったり泊まったり出来て便利です(笑)」(麻美さん)
「キャンプや釣りが好きです。それもあって千歳に決めたのもあります。湖も近いので、今年からカヌーもやってみようと思っています。札幌の街中で働いていると、自然が恋しくなって、休みの日はアウトドアをしたくなるんです。美笛キャンプ場やモラップなど、色々行きました。しかし不思議なことに、千歳に住むとあまりキャンプをしなくなったかも(笑)。周りがすでにアウトドアだからですかね。庭で焚き火もできるし、家から釣り竿を持ったまま川に釣りにも行けます。マスやブラウントラウトが釣れます」(洸太郎さん)
「私は1日2回、犬を連れて青葉公園に行っています。趣味というより、もう日課です。支笏湖の自然に繋がっている青葉公園は、ほぼ森の規模感です。千歳市民なら皆さん好きな場所なのではないでしょうか」(麻美さん)
「空港の便利さです。大自然もすぐ行けるけど、東京もすぐ行けるってすごい。アパレル業なので年に何度も道外の展示会に行きます。そこからすぐに帰ってこられて、すぐアウトドアもできる。クイックさがあって、仕事とプライベートを両立しやすいのがいいですね」(洸太郎さん)
―千歳はもしかしてパーフェクトシティでしょうか。
「はい。千歳に不便なところはありません。100点です!(笑)」(洸太郎さん、麻美さん)
「札幌に比べると雪も少ないし、寒いのはありますが、北海道はどこも寒いしそれも気になりません。もっともっと千歳に住む人が増えたらいいのにって、丁度二人で話していたんです。30~40代の人がどんどん増えたら、千歳はもっと盛りあがるでしょうね」(麻美さん)
―最後に、千歳に移住を考えている方にメッセージを。
「札幌から自由度を求めて千歳に来たというのがあります。縁もゆかりもない場所でしたが、好きなポイントをいくらでも話せる大好きな場所になりました。今は理想の生活と人生を送ることが出来て、満足度が高いです」(洸太郎さん)
「札幌にいた頃は、毎日せかせかきりきりしていたかもしれません。千歳に来てからはのんびり鳥を見たり鳴き声を聞いたり、自然のものが目に入るようになりました。春は山菜、秋は栗拾い、冬は雪の風景など、四季を感じられるのもとてもいいです」(麻美さん)
ぜひ一度、お話を聞かせてください。
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